本文へ移動

インタビュー(松田さん)

福祉系の短大で学んだ後に入職し、3回の産休育休を経て、現在は生活支援員の業務をしながら、管理職として係のメンバーのまとめ役も担っています。利用者さんが多様な救護施設では一人ひとりに合わせた個別の対応が求められるので、そのぶん難しいこともありますが、若い方から年配の方までいろいろな利用者さんと話ができるのはおもしろいですよ。相手の話を良く聞き、細やかに声かけをして、少しずつ関係を築いていけば大丈夫です。もちろん私たちもしっかりサポートします。

 私自身、こんなに長く、しかも子ども3人を育てながら正職員の管理職として働き続けられているのは、ズバリ希望休が取りやすく、職員みんなが優しいから。子どもたちの行事やクラブ活動の送迎などは必ず行くことができていますし、子どもの急な体調不良で帰らなくてはいけない時も快く送り出してくれます。

 これから入ってくる皆さんには、そうした仕事仲間の思いやりや、利用者さんの笑顔といった「人の温かさ」をたくさん感じてもらい、それを糧にしながら仕事をがんばってほしいですね。私自身も、皆さんにかっこいい背中を見せられるようまだまだ成長し、誰もがのびのびとチカラを発揮できる居心地のいい職場づくりに努めていきたいです。
社会福祉法人天嶺会 救護施設しみず園
〒846-0031
佐賀県多久市多久町2016-1
TEL.0952-75-6990
FAX.0952-75-6991
TOPへ戻る